聞きかじり
毎朝の「書き写し」の材料として『仏教のことば 早わかり事典」がある。
何度か紹介したが、書き写しの目的は、脳トレと言うかボケ防止のために「指先を動かす」のが主目的であり、写している内容については二の次である。
特に、今までも多分これからも「手頃」なので(こう書くと全く無信心のように聞こえて、仏教関係の人から非難されそうだけれど)仏教関係の本によるところが大きいだろう。 話を本筋に戻して、先日「地獄」ということについての節があった。
子供の頃、近くのお寺さんなどで、正確な名前は覚えていないが、「地獄曼荼羅」というような数枚の掛け軸で地獄の模様が描かれており、お坊さんが解説しておられて何度か聞きに言った覚えがある。
今回の節はそれを短い文章にしてあるものだ。
「娑婆にいた時の行状でこんな目に遭うぞ」という戒めなのだろうが、絵解きの時は絵に惹きつけられていてそんなに怖い思いはしなかったように思うが、短い文章ながらも「書き写し」ていると怖さが伝わってくる。
地獄にはこのようなものがある。
どれでも罪状に問われるような気がする。
八熱地獄 ?等活地獄?黒縄地獄?衆合地獄?叫喚地獄?大叫喚地獄?焦熱地獄
?大焦熱地獄?無間地獄
八寒地獄 ?アブダ地獄?ニラブダ地獄?アタタ地獄?アババ地獄?フフバ地獄
?ウバラ地獄?パドマ地獄?マカパドマ地獄
投稿者:つねちゃん
at 07 :48
| 健康
| コメント(0 )